「結婚学」って、あってもいいんじゃない

ビジネスに「導入期・成長期・成熟期・衰退期」のライフサイクルがあることは割と知られているが、結婚にも似たようなサイクルがあると感じる。「恋愛期・新婚婚・子育て期・マンネリ期」みたいな。しかし、結婚を段階的に説いている人は少ない。そういう区分けなく、各々が経験則だけで「結婚とはこういうものだ。仲良く過ごすには、こういう方法がいい」と説いているのが現状だ。

結婚の世界に欠けているのは、学問になっていないことである。「経済学」のように「結婚学」があってもいいはずだ。人口の半数近くが結婚し、3組に一組が離婚しているほど身近な問題なのに、なぜ学問になっていないのか。不思議でしょうがない。

順風な結婚生活が送れる考え方や方法がわかれば、離婚率は下がり、経済効果や社会保障費の圧縮にも繋がるだろう。学問にするだけの価値はあると思う。

経済学みたいに「マルクス派」や「ケインズ派」があるように、「○○派」ができるほど振興したら面白いんだが。ちなみに私は「おっぱい派」だ。


身内話だが、4タイプ理論は結婚生活に活かせると思う。

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