マイメロママの名言グッズ(バレンタイン商品)が販売中止に追い込まれた。追い込んだのはまたもやフェミニストら(主に女性)だ。何でも「女の敵は女」という名言が気に障ったらしい。
名言をセレクトしたのは、社内の女性ら。「女性の敵は女性」をまざまざと実証してしまった形になる。
進化心理学の観点から見ても、女性の敵は女性である。数少ない質のいい男性の精子を求めて女性は日々美容に勤しんでいる。同性同士の競争に生き抜こうと努力しているのである。同じ理屈で、男性の敵は男性である。
自明な事実を言葉にしたら「差別」だと騒いでいるのだから、世話がない。性差別と性差の区別もつけられなくなる教養は、真の教養でははい。生物の本能や性差を忌避するような教養は脳をバグらせているだけだ。
最後に、『遺言。』(著 養老 孟司)から一文を引用しよう。
強いフェミニズムは、感覚で捉えられる男女の「違い」を無視し、なにがなんでも男女を「同じ」にしようとする。「病」というしかない。
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夫婦の幸せを見て男女差別を見出す人らは、病を患っているのかも知れない。